『へらこい県民性会議』
浜田恵造会長に香川県知事をやめてもらいましょう
小川和彦氏に県人事委員をやめてもらいましょう
水本勝規氏に県会議員をやめてもらいましょう
西川昭吾氏に県会議員をやめてもらいましょう
前現両知事の仮面を剥ぐ 脱税容疑の宗教法人に寄付依頼
前知事、立件の決定的事案の全貌をつかんだ!
全包囲網的な利権渉猟を暴く!本紙しかできない前知事利権の構造全摘出!
「同志、ラスト・サムライよ!この明らかな不正を正義の実現のために広めてほしい。その資格はあなただけが持つ!そして、次の香川の後ろ盾になってほしい」。
オペレーションからの最後のエールがとどいた!
政治家の不祥事は、文字通り、砂の真砂の如く何時の世の中においても尽きないものであるが、この場合はどうであろうか?これまでにこのようなあまりにあからさまな祝儀=iというべきか否かは、実は判断に迷うところである)をたかる行為はそうそう見られたことではないのではなかろうか?それほど貪婪な行為をある政治家は行っていたのである。
政治家というものはそういう人種だよ、だから政治屋と揶揄されるんだ=Aこんな台詞は様々な場面で聞かれるが、この事例はその嘆きを象徴しているといって差し支えない。
その政治家というのは、いうまでもない、我が讃岐の前首長のことである。ちなみに現首長はこれまでも本紙が報じてきたように前首長の傀儡そのものである。早々に退いてもらわなければならない人たちである。
ここにある資料がある。この資料こそ、前、そして現首長のたかり≠フ構図を表すものなのだ。
平成二十一年九月五日にこの文書は出されている。
発信元は、前首長である。
そして、この文書の発信先は、宇宙真理学会という多度津に本部を置くという新興宗教団体である。極秘の文書そのものである。
驚くべきはこの宇宙真理学会というのは、非常に問題の高い新興宗教団体なのである。新興宗教団体に、政治家、それも首長、そのときは現役であった人物が、たかり≠ニは!かなりな異常事態と言うべきであろう。
とにもかくにもこの件の文書の中身を詳らかに見てみなくてはなるまい。
まず、文書のタイトルである。
『○○○○(※前首長の名前)への寄付のお願い』。
タイトルからしてこれなのである。以下、本文にはこんな呆れるばかりの内容となっている。
〜前略〜
平素は、私の政治活動に対しまして、温かいご支援並びに身に余るご厚情を頂戴し、厚く御礼申し上げます。
さて、この香川で知事職を拝命致しまして、早、数年。農林水産業に携わる方々が安心して仕事をして頂くための環境を整備していくとともに、閣僚として少子高齢化に伴う国政の改革を着実に進め、次の世代が安心して働き暮らしていける新しい香川を一刻も早く構築して参る所存でございます。
また、知事と致しまして、皆様のお声を県政に反映すべく、全力を尽くす覚悟でございます。〜中略〜
この文書の内容はこれから佳境に入っていくことになるわけであるが、ここで敢えて少々の解説を入れさせてもらう。
というのも、この文書は、前知事が、文中曰く、数年にわたって知事職を拝命したのを期して出されたものである、ということをここに強調しておきたいのである。
それはつまり、前首長は驚いたことに、訳のわからない新興宗教とは隠れて持ちつ持たれつの異常な関係にあったことを知っていただきたいのである。
さて、その件の文書の続きである。先にも述べたようにこの文書はここから佳境に入っていくのである。つまり、前知事のたかり≠ェ、ここから具体的に始まっていくのである。
つきましては出費ご多端の折、誠に恐縮ではございますが、何とぞご理解頂き、我が政治活動にお力添え賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
皆様からご納金頂きました浄財は、法律に従い適正に使わせて頂くことはもちろんのこと、大切にそしてオープンにして参りたいと思っております。〜後略〜
この文末に、前首長が指示するところの首長個人の銀行口座とその番号がハッキリ記されている。
要は、首長になって数年も経過し、なれ合いのようになったうえでの、資金を提供してくれ、という内容の文書なのである。
文書には、法律に従い、適正に使わせて頂くことはもちろん=Aなどと記しているが、その前にこの文書がどのようなところに宛てられた、ということが問題であろう。
それは、先にも記したように、新興宗教団体なのである。
しかもその宗教団体は、新興宗教におきまりのいくつものトラブルを抱えている団体なのである。如何に法律に則って適正に使わせて頂いたとしてもそれがトラブル続きの団体ともなれば、話は全く違ってこよう。
まずはこれを見て欲しい。
宇宙真理学会(うちゅうしんりがっかい)は、香川県仲多度郡多度津町に本部がある新宗教の一つ。本尊は大宇宙生命光元神。活動目的は、「宇宙の真理の教義を広める」ことである。1983年に香川県丸亀市で設立された同会は、1994年頃まで休眠状態であった。
宗教法人を悪用した脱税疑惑報道
長野県千曲市にあるキノコ・野菜類加工販売会社に買収された同会は、その買収後、所得隠しに悪用され、ラブホテルを買収しながら規模の拡大を行っていた、と報道された。なお、買収した会社は1968年頃からホテル事業に乗り出していた。
長野県、新潟県、群馬県、静岡県、岐阜県で、ラブホテル23軒を経営。宿泊料の5000円前後のうち2000円などをお布施に充てていた。このことについて、関東信越国税局の税務調査により、7年間で14億円の申告漏れがあると指摘されたが、宇宙真理学会側はこれを不服とし、異議を申し立てている。
この報道についてはもう何も解説すべきことは無かろう。
やはり、この新興宗教も、農業という分野が一つの柱になっている。
実は、この宇宙真理学会については、こうした情報がここに紹介した以外にも、多数存在するのだ。
さらには、『被害者の会』などといったものである。このような団体に、たとえ地元とはいえ、知事就任から数年にわたってご祝儀をたかる、というのは、とんでもない話としかいいようがない。
そして本紙は、このたかり″s為による資金集めが報告されていないこと、さらにこの両者が如何に緊密な仲なのかを示す別の文書を瞥見した。
前首長と多度津を本拠地とする問題新興宗教との隠されてきた、醜い関係。
オペレーションはこれを前首長立件の最後の手がかりとしながら、その全貌をこれから白日の下にさらしていく。
もちろんこれは、現首長に対する立件示唆にもなることを、お忘れなく。
そして、この未知の話を報じることができるのは、やはり、本紙だけなのだ。
この先、非常に近いうちにここ香川は大きく変わっていくはずだ。本紙は、すでにその時のことに目に向け、前進していく。前進あるのみなのだ。
宗教法人の脱税指南
まさか?浜田知事ではないでしょね!
日本の今おかれた情勢は、国内外ともに混沌とした状況で、なにやら暗雲に突入したようだ。問題の先送りの付けが、いま回ってきたとなれば素直になるほどとうなずける。
暗雲の先に何を求めるのか。香川県民も、ここらで目を覚まして現実を直視するべきである。
さて、平成10年8月に香川県知事に当選した真鍋武紀氏と、平成22年8月の知事選挙に当選した浜田恵造氏の経歴をまず押さえよう。
なぜなら、国家権力の職務権限の影響を辞めても悪用する、「へらこい県民性」の象徴である知事の実像を浮かび上がらせる必要があるからだ。
真鍋武紀前知事は、高松高校、東京大学法学部卒業。農林省に入省、環境庁水質保全局長、農林水産審議官、国際協力事業団副総裁。
浜田恵造現知事は、観音寺一高、東京大学法学部卒業。昭和50年4月大蔵省入省。平成18年7月、税務大学校長。平成19年4月、東京税関長。
平成20年7月18日から平成21年9月30日まで、日本高速道路保有・債務返済機構理事。そして、平成22年8月の知事選挙で当選し9月から香川県知事。
この真鍋前知事と浜田知事がタッグを組めばどうなるのか。そこにスポットを当てる。
宇宙真理学会の代表役員 真鍋前知事と小松商店の臭い仲
真鍋前知事は、平成22年9月3日までの任期を9ヵ月も残して、平成21年11月県議会で次期知事選挙不出馬を表明した。いったい、真鍋知事に何が起きたのか。突然に辞意を表明せざるを得ない原因は何なのか。
真鍋知事追及の本紙記事は多肢にわたり、サンポートのシンボルタワー建設疑惑、三木町の農業排水事業疑惑、坂出市府中の産業廃棄物最終処分場の不法許可や不法投棄疑惑など、紙幅の関係上ここで紙面化できないほど多くある。
厚顔無恥の真鍋知事が早々に辞めると表明するからには、必ずや原因があるはず。それも辞めざるを得ない動機があったはずだ。
まずここで、読売「国税指摘のラブホテル表に高さ4メートル立像」、朝日「休憩料お布施扱いホテル経営の宗教法人所得隠し」など全国紙面の中から、平成21年6月9日付毎日新聞に目を通してみよう。
なにしろ、真鍋前知事が次期知事選不出馬を表明した5ヵ月前の記事。辞める動機はここにあるのではと留意して読んでみよう。
「ホテル休憩料お布施経営の宗教法人14億円所得隠し」
《長野など5県でラブホテルを実質的に経営している宗教法人「宇宙真理学会」(香川県多度津町)が、関東信越税務局の税務調査を受け、08年2月期までの7年間で約14億円の所得隠しを指摘されていたことが分かった。
宿泊料の一部を非課税の「お布施」と偽っていたという。重加算税を含めた追徴税額は約3億円に上るとみられる。
関係者によると、同会は長野、群馬、新潟、岐阜、静岡の5県で23軒のラブホテルを実質的に経営。客から得た宿泊料や休憩料のうち約4割を「お布施」として売り上げから除外していたという。
このうち長野市内にあるホテルでは、出入り口に観音像が建ち、「宗教法人宇宙真理学会」という看板が掲げられている。さらに入り口左側には「喜捨をお願いします」「世界の恵まれない子供たちに手を差し伸べ、少しでも多くの幼い命を救うために」などと記されたプレートもある。
登記簿などによると、同会は83年設立。その後休眠状態となり、94年に長野県千曲市にある食品会社に買収された。食品会社は68年頃からホテル事業に乗り出しており、宗教法人へのお布施は非課税となる税制上の優遇措置を悪用したとみられる。
毎日新聞の取材に対し、食品会社の社長は「国税局に異議申し立てをしているが、会長が不在なので勝手にコメントできない」…》
本紙としては、香川県民にとって、客観性を非常に要する微妙な時期だけに、あえて全国紙を引用して解説を加える。
もう一度、真鍋前知事と浜田現知事の経歴に注目してほしい。農林水産省の審議官と税務大学の校長にだ。
脱税行為に手を染めた長野の食品会社は、キノコ・野菜類加工販売会社の「小松商店梶v。まさに、真鍋前知事の職務権限が及ぶ農水省の管轄ではないか。このあたりの関係で、真鍋知事と小松商店・小松富喜社長とが深く結びついたのではないかと勘繰りたくもなる。
真鍋前知事は、農水省の官僚時代から「へんど酒の真鍋」で有名で、いわゆる「たかり」の性癖がある。まして、小松富喜社長が「ラブホテル」を経営しているともなれば、オンナ好きの真鍋前知事からすれば親密になりたいのも当然な成り行きであったのではあるまいか。
香川県内に本部がある宗教法人「宇宙真理学会」の代表役員に、長野県内で食品加工販売やラブホテルを事業目的とする「小松商店」の小松富喜社長が娘である小松登志子監査役を就任させること事態、犯罪の悪臭が充満しているのではないかと言わざるを得ない。
さて、ここらで問題の宗教法人「宇宙真理学会」に移る。
丸亀で設立されたこの「宇宙真理学会」は、現在、本部が香川県多度津町本通二丁目の労住協第30ビル・桃陵マンション803号室にある。本紙川上も先月27日、そこを尋ねてみたが男性住民も、アナブキ清掃スタッフも「宇宙真理学会」については知らないという。
その足で、多度津町の亀井副町長にも尋ねたところ、やはり知らない。念を押して丸尾町長にも電話で尋ねたが回答は同じであった。
謄本で「小松商店」と「宇宙真理学会」を精査して分かったことがある。これら、株式会社と宗教法人は二つで一つの関係。ちょうど、真鍋前知事と浜田現知事との関係と同じといったところだ。
「たかり役」の真鍋前知事、「脱税指南役」の浜田知事。二人そろって、ワンセット。
前記の毎日新聞のここに注目してほしい。
《出入り口に観音像が建ち、「宗教法人宇宙真理学会」という看板が掲げられている。さらに入り口左側には「喜捨をお願いします」「世界の恵まれない子供たちに手を差し伸べ、少しでも多くの幼い命を救うために」…》
世界の恵まれない子供たちに喜捨と称して脱税したカネを、真鍋前知事が「寄付の依頼」と称して「たかる」とは香川県民としても許せない!
癒着の国税同僚がチラリ
「真鍋知事を御尊敬申し上げております」
新聞の活字は、まるで公証役場で確定日付を記したようだ。本紙川上には当時の情景が鮮明に蘇った。
真鍋武紀・香川県知事の後継に浜田恵造氏が候補者として決まった知事選挙前、本紙川上が浜田恵造氏と最初に出会った観音寺グランドホテルのコーヒーショップ。
ここを再現すれば、宗教法人のお布施(喜捨)が脱税で悪用されたカラクリの謎が解けてくるはずである。
脱税を指摘した関東信越税務局に異議申し立てた「宇宙真理学会」の裏に、もし浜田知事の存在があれば、香川県民としては恥ずかしい限り。
さて、2年余り前の本紙・平成22年7月号。
《6月13日の日曜日午後1時、観音寺グランドホテルのコーヒーショップで本紙川上は浜田恵造氏と初めて会った。もちろん紹介者と3人とである。
時間的にも制限されていたので、本紙川上は一方的に香川の構造的欠陥の歴史について知り得た情報や体験を話した。前川忠夫知事の汚職や、真鍋知事の疑惑についても。もちろん拳銃や鉄パイプで暴力団に襲撃されたことについてや、腐敗警官の存在についてもである。
要するに浜田氏が、香川を歪めている腐敗構造を形成しているグループからの誤った情報を本紙川上より先に刷り込まれることを警戒していたからなのである。
本紙川上は別れ際に、真鍋知事が辞任する切っ掛けとなった昨年12月号から6月号までの本紙を手渡そうとした。
浜田氏はこう言った。
「いいです」
一瞬、本紙川上は訳が分からず、もう一度手渡そうとしたのである。
「いいです。私は真鍋知事のことは御尊敬申し上げております。同僚には警察や検察、国税局の友人もいますから情報は直接取れます」
要は、四国タイムズは受け取れないということだ。本紙川上が一番恐れていたことで、すでに真鍋知事や本多元出納長からの歪んだ情報が浜田氏に刷り込まれた(虫が付いた)後だったということか。
(後略)》
浜田知事が、税務大学校長の経験を悪用し同僚の国税局に圧力、も考えられる話だ。
香川県警の捜査放棄と冤罪捜査(その114)
六代目山口組を特定暴力団に指定か
来(11)月29日で、山口組若林組の川原豪幹部が本紙川上宅に拳銃を5発も発射した事件は15年になる。
弾丸2発は子供の勉強机の方向に向け、続けて3発は2階の台所流しの方向に発射された。妻が流しに立っていたら命中していた確率がたかい。
もっとも、最後の5発目は拳銃トカレフが暴発してヒットマンの右手首が損傷され難を逃れた。川原の右手首寄りの腕にその痕跡は今も残る。(※川原は左利きなので、トカレフを右手で下から支えていた)
実行犯の二代目若林組川原豪が、酒に酔った勢いに夜の歓楽街でこう言った。
「あの事件はもうすぐ時効や。兵庫県警でも聴かれたが、喋ったら殺されるが…」
なるほど、殺人未遂事件の時効は15年か。
あの事件とは、平成9年11月29日の本紙川上宅に向けた拳銃発射を指すことは明白だ。
諦めてはならない。そう、諦めてはならないのだ!
本紙でも既報の通り、「八王子ナンペイ事件」「世田谷一家殺人事件」などに追加されて「本紙川上襲撃の3事件」とも時効撤廃の適用となっているのだ。
実行犯の川原豪は是非、先(9)月11日付四国新聞を読んでみてはどうだろう。
「八王子事件身柄引き渡し認めるカナダ裁判所中国人男、真相把握か」
司忍六代目の共謀共同正犯 本紙に襲撃を繰り返す特に危険な団体
週刊実話などによれば、司六代目への使用者責任を問う訴訟は7件を数え、その内3件は和解したという。
7件の訴訟の内で、司忍六代目組長が誕生した直後の収監前に使用者責任を問う損害賠償訴訟を提訴したのは本紙川上である。
平成16年夏に五代目の訴訟は取り下げたが、山口組の内部事情で当代が司忍六代目に代わったために改めて神戸地裁に司六代目を提訴した。
いわば、7件の使用者責任訴訟では、本紙川上が一番目の訴訟ということだ。
ところがである。週刊実話や他誌も、本紙川上については一行も触れず、和解が3件もあることを記事化してきた。本紙川上からすれば、「私を無視するのですか」とも言いたくなる。
今となれば、どうも、無視せざるを得ない事情を六代目山口組司忍組長は抱えているようだ。それは、盃を交わした直参の二代目若林組篠原組長のこと。四代目山健組の井上組長が篠原組長を殴る腹立たしさを六代目山口組司忍組長は汲み取ることが必要でないかと本紙川上には思えてならない。
渡辺五代目の方針であった、事実に基づく事件の解決をなぜ選択してくれなかったのか。悔やんでも悔やみきれず、残念でならない。
この機会に是非、山口組の顧問である原田紀敏弁護士の助言に耳を傾けてもらいたい。解決への道筋は、お互いの事情を誰よりも知っている原田弁護士は理解しているはずだ。
本紙川上も天命に応えて真剣に取り組もう。一瞬の油断や甘さは禁物。なにしろ殺しの道具で何度も命を狙われたのだから。
まず、平成24年1月5日付朝日新聞から。
《警察庁は5日、通常国会に提出する暴力団対策法の改正案を発表した。市民を暴力団の襲撃や抗争から守るため、指定暴力団のうちとくに凶悪と判断した組織を「特定暴力団」に指定、規制を強める。国内最大の山口組(本拠・神戸市)や工藤会(北九州市)など5組織の指定を検討している。(中略)
新設の特定暴力団は「特定危険指定暴力団」と「特定抗争指定暴力団」の2種類だ。「危険」は、追放運動にかかわる市民や下請け参入を拒む企業を襲った過去があり、その後も繰り返すおそれがある暴力団で、都道府県の公安委員会が指定する。》
次に現状。
本紙川上が平成16年夏、当時の盛力健児会長を通じて五代目渡辺組長に指摘していた事態が起きているようだ。
「篠原組長を山口組の直参にすれば山口組の本家が困ることになりますよ」
今年の平成24年5月10日にN幹部、11日にN(I)幹部、12日にはY幹部が逮捕された。
3人は四代目山健組の大幹部。
本紙川上は盛力健児会長を介して、渡辺五代目組長と男の約束を交わした。「襲撃しない男の約束」をだ。
暴力団と決別宣言
山西支部長が公的ポストを辞任
本紙川上は先月20日朝10時、三木町の某会議室で、香川県建設業協会の長尾支部・山西正数支部長と二人だけでコーヒーの会談をした。
というのも、9月号本紙「二代目親和会吉良会長との仲山西支部長が暴力団の威光を誇示」が、山西支部長にとって相当に堪えたらしく、粘り強く面談を申し込まれていたからである。
本紙川上は、次のように四国タイムズの報道姿勢を説明した。
「本紙の役割は、公的な立場の人たちに的を絞り、社会に悪い影響を与えている問題点を提起して警鐘を鳴らし、改善を促すことです。
ですから、本紙の追及を避けたければ、公的な立場から身を引くこと、それと、反省して改善に取り組むことです。
山西さんの場合だと、長尾支部の支部長を辞めることですね。…」
山西氏は、本紙川上にこう言った。
「前回の総会でも、次は辞めるとハッキリ言っていた。私も若手を育てる年にもなっているので、…」
なるほど、そうか。山西氏も本紙の趣旨を理解して改善に努力するということなのか。
「ただ、辞めるにも、臨時総会をしたり、ゴム印や印刷の変更もあるので年内いっぱい待ってほしい。…」
そりゃそうだ。公的な長尾支部の支部長ともなれば、ハイ辞めましたではすまないはずだ。手続きがある。
本紙川上は、こう言った。
「じゃ、年内に次の支部長を誕生させ、忘年会は山政建設の会長としてやりましょう」
六代目山口組倭和会が後ろ盾
「襲撃の再開」を臭わす木下の脅し
「似非サムライ・被告川上が戦意喪失か!?」
《9月5日付、被告川上発行紙「四国タイムズ」を心待ちにしていたところ、なんと!原告への記事が載っていないではありませんか。拍子抜けし一瞬、思考力を失いかけました。原告発行紙「四国時報」創刊後から、被告川上の不法・不当な因縁報道に対する猛反撃の情況は、「四国時報号外」で読者の皆様ご承知の通りです。
「やられたら、やり返す」この原則。四国タイムズ9月号には、原告への記事が見当たらないので、反論・反攻を如何にすべきかと熟慮いたしました。》
これは、六代目山口組倭和会(やまとかい)の企業舎弟である木下俊明編集発行人が発行した「四国時報・号外パート9」の書き出しである。
本紙川上が、六代目山口組倭和会の木下俊明企業舎弟に戦意喪失とは恐れ入る。
四国タイムズの紙面は、限られたスペースしかない。自ずと重要なテーマを最優先し、緊急性を要する記事を選んで記事化している。前回の9月号は、倭和会の上部団体である六代目山口組司忍組長を扱った記事で、見出しは「共謀共同正犯の司六代目に使用者責任」だ。
本紙川上は、どう考えても、倭和会の企業舎弟である木下編集発行人が司忍六代目より重要なテーマであるとは思わない。
そうそう、思い出した。
原告木下は被告川上を名誉棄損で刑事告訴を検討するとどこかに書いていた。あの刑事告訴の検討はどうなったのだろう。
いま、四国タイムズの紙幅は、香川や日本の将来のために割きたい。原告木下さんにお願いがある。どうか、刑事告訴の検討ではなく、本物の捜査機関に手続きをとってもらいたい。できれば高松地検。
本紙川上からすれば、ハッタリや、こけ脅しに時間や労力を割く余裕はない。本物の捜査機関で、お互いの主張をやってみようではないか。
さて、号外パート9の続き。
《今の被告川上の心理状態を推察すれば、恐れ戦くことは次の二点である。
それは、「襲撃の再発」と「刑事告訴され実刑になる」ことである》
どうであろう。原告木下の本性は「恫喝」そのものである。本紙川上が繰り返し山口組から襲撃された体験を逆手にとり、「襲撃の再発」とは看過できない。六代目山口組倭和会の後ろ盾で、本紙川上を脅そうとは以ての外。
脅迫で刑事告訴を検討する。
浜田後援会の発起人に島一氏
香川西高の改革阻害に知事の影
本紙が、繰り返し香川西高や寒川高校の「いじめ・夜這い・盗撮・暴行事件」などを記事化するが、一向に改善の兆しが見えない。
いま全国で大問題となっている大津中2や品川中1の自殺は、原因はいろいろあるが文房具やシャープペンシュルを壊されたのを先生が曖昧に対応して放置した末に起きた事件である。
シャープペンシルで自殺なら、香川西高1年生の教師による「丸裸ドライバーケツ穴突っ込み事件」はどうなるのか。主管の香川県総務学事課には、「丸裸ドライバー事件」と「夜這い事件」は曖昧な報告書しかあがってないというではないか。
本紙の追及で、事件の事実は認めつつも、なんとか事を荒立てることなく穏便に済ませたいという北井校長の思惑がありありだ。
文部科学省の指導は、重大な出来事の事実は再発防止のためにも報告書を県と国にも提出せよである。
北井校長の事件を不作為で済ませようとする意図はどこにあるのか。本紙は不作為の原因にスポットをあてる。
問題児の祖父が圧力か 香川西高は「偽装専門学校」ではない
なぁーんだ、そうなのか。
本紙が繰り返し香川西高の問題点を指摘して追及しても改善できない原因が分かった。
まず、これを見てほしい。
浜田恵造オフィシャルサイト【設立発起人】
・松繁壽義・島一
・宮崎浩二・真鍋洋子
・小川俊・三矢昌洋
・村井博美・本多英信
・池田實・十河瞳
浜田恵造後援会
〒760-0036高松市城東町1丁目8番地1角田ビル2階
TEL・FAX:087-813-3314
(※本紙注:浜田後援会事務所は、旧赤線の東浜というソープランド界隈(旧名トルコ)から南に100b、暴力団二代目若林組本部から北に100bに位置する。北東には新県立中央病院が建築中で、東に高松競輪場がある)
設立発起人の2番目に、島一氏の名が見えるではないか。
北井校長が香川西高の問題点を握りつぶし、虚偽報告や偽装を繰り返していた原因は島一氏に対する配慮だったのか。いや、島一氏というよりも、浜田恵造知事の期待にこたえているということかな。
それにしても、本紙川上からすれば監督官庁の香川県総務学事課である行政側の動きの方が気になる。でたらめな運営をしている学校法人に、補助金を流し込んでいる香川県側の取り組みに対してだ。
もし総務学事課が浜田知事の指示に屈して改革なしの補助金の流し込みなら、本紙としても看過できない事態だ。
読者からの声が聞こえそうだ。なぜ、島一氏が香川西高に関与しなければならない原因があるのかと。
それは、島一氏の孫だ。孫は香川西高の生徒ということなのだ。
本紙川上も、いろいろ迷うこともあるが、これからの日本のためにも孫君のためにもハッキリと不正な部分は指摘しよう。社会に出る前の学校時代に間違った世の中を覚えれば、結局、孫君のためにならないということである。
香川西高の改革のために、あえて孫君の現状を記し、苦言を呈して改善を求める。
《欠席・欠課・早退が多かった。手元の記録では1年の2学期末頃から3学期はほとんど出席していない。静かに着席していることができず、注意も聞かない。
まともな基準であれば進級ができなかったはず。1年1学期に一度停学。その後にも停学になるような行為があったが、曖昧なまま終わってしまったことが度々あった。》
(※頑張れ、孫君!王道を歩め!)
どうであろう。北井校長の改革放棄が、いや偽装工作が本紙川上に孫君の現状を書かざるを得ない状況に追い込んだのである。孫君のために個別指導してでも進級を補助すべきではなかったのか。
さて、大人の話に戻そう。
「丸裸ドライバーケツ穴突っ込み事件」を起こしたサッカー部のコーチと寮監についてだ。
事件発生の翌日、被害生徒の両親が子供を引き取りに来た。もちろん事件である。
ところが、北井校長の巧みな話術で、加害者のコーチと寮監をクビにする条件で警察沙汰を押さえこんだようだ。
加害者の二人は、被害者の親との約束を守って香川西高を辞め去った。
北井校長の偽装工作の暗躍が続く。
大浦元寮監がいつの間にか学校法人の事業職員に戻っているではないか。それも、職員の役割分担もせずに給料だけ受け取っているのだ。
大浦元寮監とは、香川西高サッカー部大浦監督の息子だ。
さんさん荘事件キーマンの死
木村義雄元副大臣の悪運いつまでか
先月29日夕方、高松西植田町の神内池から元高松市議の宮本和人(当時55)氏の白骨化した遺体が車の中から見つかった。
本紙は、失踪した宮本氏に事件の真相を語ってもらおうと、インターネットでも懸賞金付きで情報提供者を求めていたのである。
「この人を捜しています」
逃亡中の宮本和人(被告人)に関する情報をおよせください!
※ 自殺の可能性もありますので、迅速な通報を、お待ちしています。
逮捕に繋がる有力情報提供者には、10万円の懸賞金を進呈!
本紙は残念でならない。
高松さんさん荘事件の、贈収賄の仲立ちをしたキーマンであった宮本氏に、是非、事件の真相を捜査機関に証言してほしかった。その証言さえあれば、郵便不正事件で村木厚子氏の逮捕はありえなかったはずだ。
なぜなら、宮本和人氏の証言さえあれば、木村義雄元副大臣は高松さんさん荘事件の収賄側で逮捕され、郵便不正事件には関与できない立場であったからだ。
宮本和人氏の死と、大阪地検特捜部の失態捜査で木村義雄元副大臣と塩田幸雄元部長は逮捕を免れたのである。
トイレのないマンション
最終核燃処分場のない原子力発電所
「トイレのないマンション」
本紙川上は、このキーワードを、福島県の前知事であった佐藤栄佐久氏が著作した「知事抹殺」で知った。
原子力発電所の増設をいくらしても、発電所の燃料である核の使用後の使用済み核燃料廃棄物を処理する最終処分場のないことを指している。
なるほどそうだ。
どんなにりっぱなマンションで、ご馳走やらお酒を接待されてもトイレのないマンションでは楽しいはずがないし生きていけない。
日本に原子力発電所は現実にある。その現実の中で電力をまかない快適な生活を味わっているのも事実である。
平成24年8月24日付四国新聞。
「高レベル放射性廃棄物最終処分、白紙で見直しを」
《原発の使用済み核燃料を再処理して出る高レベル放射性廃棄物を地中深くに埋める最終処分をめぐり、日本学術会議(大西隆会長)が、現在国が進めている計画は根源的に行き詰っているとして「白紙に戻す覚悟で見直すべきだ」とする報告書案をまとめたことが23日、関係者の話で分かった。》
どうであろう。原子力発電所を稼働させようが、停止させようが「使用済み核燃料廃棄物」の最終処分場はいるのである。日本を健康な国家にするには、人間がトイレを必要とするように核の最終処分場の確保は避けて通れない事実なのである。
これは、常識ある日本国民には理解できる話だ。核に対するアレルギー体質はあるものの、トイレを使わない人間はいない。
ならば、12年間に487億円もの予算を使って最終処分場探しをするならば、すでに適地があるなら恐れずに具体的な動きに移行すべきである。
地中が石で、周辺が海で、扱う運営会社も歴史的な実績を持っている条件を発表すべきだ。三菱マテリアル直島の寺島だ。